オフショア開発がうまくいかない──それは、技術や言葉だけの問題ではありません。海外とは、言葉や技術の前に、互いの文化を理解する心が大切だと、私たちは考えます。ただの外注じゃうまくいかない。だからこそ、一緒に開発できる関係を築くことが重要なのです。
伝わらない不安をなくすために、私たちがブリッジをします。
任せきりにせず、共につくる海外開発を、今こそはじめませんか?
言語や距離に悩まず、信頼し合える“チーム”としての海外パートナーとつながってほしい。
かつての失敗も、今なら変えられる。共創で未来を切り開く海外開発を、あなたと共に。

当社が提案するオフショア開発
「どこに頼むか」ではなく、「誰と創るか」。
私たちは、ウクライナ・ベトナム・ウズベキスタンの信頼できる開発拠点と共に、
あなたのプロジェクトに合ったチームを組成し、共に成長する開発体制を築きます。


「エンジニアは海外、契約は国内」
──だから、安心して任せられます
海外開発で多い不安
──それは「言葉の壁」と「進捗が見えないこと」
でも、ご安心ください。
当社では、日本語での対応が可能なブリッジが間に入り、
週次・月次の定例進捗管理で、「今どこまで進んでいるのか」が常に“見える”状態をつくります。
また、PoC(試作)からスタートして本開発へ進める体制も整っているため、
まずは“小さく試す”ところから安心して始められます。
契約・NDAなどの手続きも、すべて日本法人である当社が対応。
お支払いも円建てでOK。複雑な海外取引のリスクを減らし、信頼できるビジネスを実現します。
まずは“話してみる”だけでも、大きな一歩です。
お客様の声|音声認識AI × ウクライナ開発チーム
映像監視系スタートアップ企業(東京都)/AI分析プロジェクト
開発部:H.Tさん
プロジェクトの概要と依頼の背景
今回は、音声認識のリアルタイム分析をテーマにしたPoC開発でした。
WebRTCを活用して、音声をリアルタイムでストリーミングしながら解析する構成です。社内のエンジニアリソースが足りない中で、まずはPoCだけでも試せる柔軟な体制を探していたところ、ウクライナの精鋭チームとマッチングできて、すごく助かりました。
成功の理由は「技術+体制」
短期間で高精度なモックアップが完成したのは、音声処理に強いエンジニアがいたこと、それから“過去の実績を振り返りつつ、まず動くものをつくろう”というPoC慣れした文化があったからだと思います。
中でも印象的だったのは、定例ミーティングの雑談中に出た話なんですが、メインエンジニアが医学部出身だったんですよ。びっくりしましたが、その経歴を聞いて、分析ロジックや精度へのこだわりの理由がすごく腑に落ちたというか。
言葉の壁も、時差も「むしろプラスに」
正直、英語の壁も心配でした。でも、日本人のブリッジ担当の女性の方がすごく丁寧にフォローしてくれて、
認識のズレが起きる前にすぐ調整してくれる感じでしたね。そして意外だったのが、時差6時間が効率化に繋がったこと。
日本の業務終了後に、ウクライナ側が作業を進めてくれて、翌朝には進捗が届いているような“リレー開発”が成立したんです。これは本当にありがたかったです。
そして今──商用リリースに向けて
PoCだけでも頼めて本当に良かった。スモールスタートから始められて、かつ商用開発にもつなげられたというのは、スタートアップとしては理想的な進み方だと思っています。今は、そのまま商用リリースに向けた本格開発フェーズに入っています。
【当社の振り返り】
リアルな課題感と、それを乗り越えるための“人”の力が伝わる今回のプロジェクト。
オフショアだからこその不安も、丁寧な体制と相互理解で乗り越えられる──その実例として、とても多くのヒントが詰まっていました。